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    野口病院
    〒370-0067
    高崎市請地町うけちまち38番地
    TEL 027-322-2288
    FAX 027-322-0433

消化器(胃腸)科
内視鏡時のSedation(セデーション鎮静剤、麻酔剤使用)について
  1. 当院では通常の胃・大腸内視鏡検査時は鎮静剤・麻酔剤の使用(セデーション)は不用と考えており、原則として使用しておりません。

  2. 鎮静剤を使用すると、検査中の患者さんとのコミュニケーションが取りにくくなるばかりでなく、内視鏡時の思わぬ偶発症(合併症)を予見することが難しくなる場合があります。当院では、検査中、胃や大腸の内視鏡像を共に見て、説明をしながら検査を行っています。内視鏡治療中も同様で、内視鏡治療時の行為が危険行為かどうか、患者さんの痛みや苦痛の有無がその判断材料の一つになるわけですが、セデーションをかけるとそれがわかりにくくなる可能性があります。

  3. また、鎮静剤は麻酔と同じですから、呼吸・循環器系の合併症をきたすリスクがあり、十分慎重に行わなければなりません。常に、呼吸・循環器系のモニター監視を行いつつ、人工呼吸等が速やかに行えるようスタンバイした状態で行う必要があります。

  4. 胃内視鏡では、経口法がつらいとお考えの方にはとても楽に検査が行える経鼻胃内視鏡(鼻から極細の内視鏡を挿入)を行っています。

  5. 大腸内視鏡でも、原則無透視・無麻酔・一人法を行っております。殆どの方は胃内視鏡よりも楽に受けられたと好評です。

  6. しかし、内視鏡を受けること自体が恐怖に感じられる方や、過去に他院で受けた内視鏡がとても辛かった方、そして過去に腹部手術等を受けて腸管の癒着が強いと予想される一部の方々には、セデーションを行っております。

  7. セデーションを行う際は、循環器・呼吸器系の十分な監視を行いながら、安全・確実に検査を施行しておりますのでご安心ください。